令和4年2月11日
【不動産営業マンが出来るまで】
皆様こんにちは。
順調に入社2週目を迎えることができました大森です。
2月10日は大雪予報の為、出勤停止。
2月11日は雪による道路状況悪化の為、13:00出勤。
やたらと休みが多い会社で、些か不安ですが、元気にやっています。
デスクの隣では美意識高めの
佐野さんが「雪かきし過ぎでケツが痛てぇ」と独り言。
はす向かいの
保坂さんは今日もコソコソと秘蔵のおやつ(デスクの左側の引き出しの上から二番目におやつを隠しています。)を頬張ります。
おやつの御裾分けはございません。
1人でモシャモシャと食べ進めます。
長生きするタイプですよ。きっと
今回は「営業マン下見を覚える」です。
下見というのはその名通り下見です。
お客様同行ではなく自分で物件をリサーチ。そして実際にその物件を見に行きます。
当初は場所を覚える為なのかな?っ位舐めてました。
実際に現地に赴き、物件の良いところなどセールスポイントやマイナスポイントを探していきます。
物件を自分が見ていないとお客様に紹介もしにくいですからね。
社長曰く
「下見は不動産仲介業の仕入れ。」
「これほど大切な仕事はない。」
「髪の毛より大切!」(また弄っちゃった♥」
との事。
物件のセールスポイントを探す事は簡単です。
綺麗・広い・日当たりが良いは素人の私が見ても分かります。
大切なのはマイナスポイントを把握し、そのマイナスポイントをプラスポイントへ変えていく事。
例>所在階が一階だから日当たりが悪い→下に音が響かないので小さなお子様が居ても大丈夫。
100点の物件は存在せず、どんな物件もマイナスポイントが御座います。
それを如何にプラスに変えていけるかが、不動産営業マンの腕の見せ所だそうです。
お客様目線だと「気づき」になる可能性があるらしいです。
新人のうちはとにかく沢山の物件を下見し、不明な点があれば先輩に聞いて理解する事。
そうすればおのずとお客様に自信を持って物件を紹介できる様になる。と
社長の新人時代も「下見」は沢山行った様です。
行動予定表に「下見」と書いてパチンコや昼寝やゴルフに行っていた時代もあるとの事。
だからサボる時は行動予定表に「下見」と書くようにと、遠い目をして言われました。
私は昼寝すると寝ぐせ付くんですよね。
社長には分からない事でしょうけど…
それではまた次回