【不動産営業マンが出来るまで】
注:2月14日の出来事です。
リビング・ゲートに入社して約2週間。
ついに…
ついに…
遂にこの日がやってきました。
バレンタインデーの興奮冷めやらぬ2月14日、初のお客様のご案内。
社長曰く、入社2週間のペーペーにお客様のご案内を任せる不動産会社は無いだろうwとの事ですが、
社長の「習うより慣れろ」のトチ狂った思想の元、入社2週間の子鹿は無残にも野に放たれる様です。
はっきり言って武器になる様な知識や経験、何も持っていませんw
丸腰です。素っ裸です。
こうなると、まだ見ぬお客様が大変「怖く」感じます。お客様はオオカミですw
お客様からすると「初めてマイホームを見学する。」や「初めて不動産会社を訪れる。」は少し怖く感じるのではないでしょうか?
お客様を怖がる子鹿営業マンも稀に居る。という事を覚えておいてくださいw
極度の緊張から、朝のミーティングであの
和尚が講釈垂れていた様な気がしますが、
内容は全く覚えておりません。
緊張している私が面白いらしく、半笑いで社内をウロウロしている和尚を尻目に、ご案内の準備(物件資料の準備や場所の確認など)を行います。
内外装リフォーム済みで、南道路の日当たり良物件です。
11:00にお客様と現地にてお待ち合わせ。
12:00頃にご案内が終わりました。
結論から言うと、私はただ同行しているだけでしたw
緊張して損しましたよw
私の記念すべき初のお客様はペーペーの私にも優しく接してくれた女性のお客様です。
K様、ありがとうございます。
今回ご紹介させて頂いたご住宅ではお申込みを頂けませんでしたが、いつかK様が住みたいと思えるご住宅を御紹介致します。
社長曰く、
「お問合せを頂いたご住宅でそのまま成約となる事は殆ど無い。10%も無い。」
「お客様のご住宅探しのご要望や、ご住宅を探す必要性、今のお住まいの問題点などを
しっかりと聞き、理解し、そのご要望や問題点を解決できるご住宅を沢山ご紹介させて頂く。」
そうすれば自ずと成約になる。と
優しく、気が利き、丁寧な接客だけでは「家」は買って頂けない。
【この】お客様は【この】家を買わないと不幸になる…
その位の覚悟と自信を持ってお客様に接する事。
自分の「親」に「家」を「売る」様なつもりで、慎重さを持つ事。
*「売る」は便宜上の表現です。
その為には数多の売り物件情報を知り、博識である様にとの事。と
これから暫くは社長と二人三脚でお客様と接します。
社長の立ち振る舞いを参考にして、自分なりのお客様との接し方を確立していきたいと思います。
「大森に任せたい。」
そんな一言を多く頂ける様、日々精進して参ります。
暖かく見守って下さいませ。
さて、少し硬く、真面目なブログになってしまいましたが、
マイホームをお探しの皆様。
お客様を怖がる不動産営業マンに会いにきませんか?
ある意味期間限定です。
新米営業マンですが、社長が保護者として責任を取るので、お客様の不利益になる様な事はございません。
安心して会いに来て下さい。