緊急事態宣言が全国的に一旦解除されましたが、収束の兆しがまだまだ見えないコロナ禍。
私も二回のワクチンを受けましたが、マスクは手放せず、大人数での会食は控え、少しビクビクしながら外出し、オンラインでのミーティングやコンサルティング、オンライン内覧などが増えてきています。
この「新たな日常」に着目し、今後のマイホーム探しのトレンドを探ってみました。
新建新聞社が住宅の建築・購入を検討中、または既に契約済みで設計や建築中の方々を対象に行った「住まいと暮らしのニーズ」の調査結果によると
Q1.コロナ禍(ステイホーム)の住生活への影響について該当するものを全て選んでください。
A.以前よりも物が増え、片付かなくなった。29.7%(2020年6月の調査では17.5%・全体3位)
Q2.新型コロナやステイホームの影響で、住宅に求める者は以前と変わりましたか?
A.収納スペースを重視したいと思う様になった。41.7%(2020年6月の調査では35.2%・全体1位)
テレワークによる仕事関係の「もの」や仕事以外の趣味の「もの」が増えてきている事は勿論、以前は収納として利用していた部屋やウォークインクローゼットをテレワーク用の部屋へ転用し、行き場を失った収納物が部屋に溢れている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かく言う私も、250㏄のオフロードバイクを入手し、休日は人混みを避け、林道を走り回っておりますが、バイク置場や工具置場、整備スペースには些か困っております。
上記アンケート結果を鑑みると、「収納力」の高いご住宅に注目が集まっていることが分かります。
家の中での生活の質向上に意識が向き始めています。
コロナ禍でもたらされた「新たな日常」は次第に「日常」として定着していきます。
マイホームを御検討中のお客様の「いかに自分達が過ごす空間をストレスの無い、居心地の良いものにするか?」に答えられる様なご住宅を沢山ご紹介出来ればと考えています。
収納力の高いご住宅はこちら
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